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鴻巣パンジーマラソン

毎年土曜日に開催される珍しい大会、埼玉県「鴻巣パンジーハーフマラソン」の全概要をまとめます。

①年齢別の平均タイム②スタート時間、制限時間(タイムアップ)、関門③コースマップ④高低差⑤難易度⑥優勝タイム⑦エントリー方法⑧会場へのアクセス⑨ゼッケンなど事前送付?⑩有名人ゲストランナー⑪ゴール後の楽しみについてです。

出店もあるので土曜日に走って飲んで、日曜日はゆっくりしたい方にピッタリ。

年齢別の平均タイム

<鴻巣パンジーハーフマラソン>
年齢別・男女別の平均タイム一覧表


2019/3/2(土)・鴻巣パンジーハーフマラソン、参加人数:2,627人(男2,317人・女310人)の平均タイムを見てみましょう。

スマホの方は表を横にしてをご覧下さい。
平均 39歳以下 40代 50代 60代 70歳以上
男性 1:50’38” 1:51’06” 1:53’23” 1:58’06” 1:59’18”
平均 39歳以下 40代 50歳以上
女性 2:05’04” 2:03’36” 2:06’16”
鴻巣パンジーハーフマラソン(男女別・全ランナー) 平均タイム
男性 1:54’06”
女性 2:04’55”

<2018年全国ハーフマラソン113大会>
参加ランナー21万6,565人の平均タイム


2018年1月~12月に開催された全国のハーフマラソン113大会(男女合計21万6,565人が参加)の完走平均タイムです。鴻巣パンジーハーフマラソンの平均タイムと比べておきましょう。
2018年全国ハーフマラソン
(113大会・参加ランナー21万6,565人)
平均タイム
男性 1:56’42”
女性 2:14’53”

スタート時間、制限時間、関門

9:30スタート 制限時間:2時間30分。第1関門11.5km地点(1時間21分後)、第2関門15.3km地点(1時間48分後)、第3関門所17.9km地点(2時間6分後)です。

コースマップ

鴻巣パンジーハーフマラソンのコースマップはこんな感じです。

鴻巣パンジーマラソンコースマップ

高低差

鴻巣パンジーハーフマラソンの高低差マップは見つけられませんでしたが、参加したランナーのお話をまとめると、ほぼ平坦なコースだとみなさんおっしゃっています。

難易度

毎年3月上旬の開催ですし気温も良好、平坦なコースという事で難易度は低いです。

2019年ハーフマラソン優勝タイム

2019年の優勝タイムは以下のようになっています。
男性:1:07’51”
女性:1:20’16”

エントリー方法

先着順。エントリー方法はインターネット(ランネットorスポーツエントリー)のみ。

会場へのアクセス

会場は「鴻巣市立陸上競技場」

鴻巣パンジーハーフマラソン会場アクセスマップ

<車の方>
無料駐車場が2か所 ①運転免許センター②総合体育館、有料駐車場が駅前に2か所③④があります。
<電車の方>
JR鴻巣駅から徒歩約15分です。

ゼッケンなど事前送付?

計測タグ付きゼッケンは事前送付です。忘れると再発行手数料1,000円がかかります。参加賞は大会当日に受け取れます。

有名人・ゲストランナー

毎年、実業団の選手がゲストランナーとして走り、ランニング教室などを行っています。2019年大会は、服部翔大さん(Honda陸上部)

ゴール後の楽しみ

<2019年大会の例>
参加料4,000円。参加賞はバッグ。ゴール後、バナナ、豚汁、アクエリアス、ヤクルトがもらえる。ゴール地点には出店(こうのすコロッケ等)も出るので仲間で楽しめます。参加料の割にはコスパ良好。土曜日開催なので、日曜日はゆっくりしたい方には最適なマラソン大会です。

まとめ

平均タイム:男1:54’06”、女2:04’55”
優勝タイム:男1:07’51”、女1:20’16”
制限時間:2時間30分(関門3か所あり)
高低差:ほぼ平坦
難易度:☆☆☆☆
その他の詳細(年齢別タイム、コースマップなど)は記事内をご覧下さい。

毎年3月上旬の土曜日に開催される珍しい大会ですが、非常に走りやすいと評判です。全国ランニング大会100撰にも選ばれたことがあり、コースや運営面が良い事が分かります。

会場の鴻巣市立陸上競技場は、大ヒットドラマ「陸王」のロケ地となった場所です。ドラマを見た人は見覚えのある場所でスタート・ゴール出来るのでお勧めです。