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日本全国のハーフマラソン20大会における『40代男性のタイム』を分析した記事です。40代男性の平均タイムは?全男性ランナーの平均タイムとの比較は?40代男性の目標タイムは?などまとめました。実は一番早いのは40代男性なのです。
40代男性タイム(20大会)
東北から九州にかけての20大会における『40代男性の平均タイム』を一覧表にしました。お近くで開催されてるハーフマラソン大会があればチェックして下さいね。スマホの方は表を横にしてをご覧下さい。
ハーフマラソン20大会 | 40代男性 平均タイム |
新宿シティハーフ(東京都) | 1:51’15” |
鴻巣パンジーハーフ(埼玉県) | 1:51’06” |
上尾シティハーフ(埼玉県) | 1:54’03” |
神奈川マラソン(神奈川県) | 1:54’41” |
足利尊氏公(栃木県) | 1:53’49” |
イーハトーブ花巻(岩手県) | 1:53’15” |
栗原ハーフ(宮城県) | 1:47’34” |
白根ハーフ(新潟県) | 1:54’48” |
信州駒ケ根ハーフ(長野県) | 2:07’07” |
萩・石見空港(島根県) | 1:55’17” |
南アルプス桃源郷(山梨県) | 1:56’31” |
富士裾野高原ハーフ(静岡県) | 1:56’35” |
鈴鹿山麓かもしか(三重県) | 1:54’46” |
志摩ロード(三重県) | 2:10’41” |
橋本ハーフマラソン(和歌山県) | 1:53’15” |
紀の川桃源郷ハーフ(和歌山県) | 2:01’29” |
舞鶴赤レンガ(京都府) | 1:57’51” |
なにわ淀川ハーフ(大阪市) | 2:02’40” |
ひとよし温泉春風(熊本県) | 1:59’56” |
熊日菊池桜ハーフ(熊本県) | 1:46’38” |
全国の平均タイムと比較
日本陸連公認の全国113大会の男性の平均タイムは1:56’42”(全年代)、そして先ほどご覧頂いた20大会の平均は1:55’09″(40代男性)でした。男性すべてのランナー(すべての年代)の平均タイムと比べて、40代男性は1分30秒ほど早いという結果となりました。毎年集計を取ると、45~48歳くらいの男性の平均タイムが最も早いという結果が出ています。
40代男性の目標タイム
第一目標:1:55’09″(40代男性の平均タイム)第二目標:1:45’00″(男性ランナーの上位25.8%)
第三目標:1:40’00″(男性ランナーの上位15%前後)
第四目標は、男性ランナーの上位7.4%に入る『1:30’00″』となりますが、市民ランナーにはかなり高い壁となります。
ちなみに、ハーフマラソンを1時間25分前後で走行できると、フルマラソンでサブ3(3時間切り)が可能なレベルと判定されています。ですので、1時間30分を達成できると、フルマラソン3時間15分前後の走力があると思われます。
まとめ
40代男性のハーフマラソンのタイム全概要を分析しました。その結果、
「全国20大会の男性(40代)の平均タイム 1:55’09″」
「全国113大会の男性(全年代)の平均タイム 1:56’42”」
「40代男性の目標タイム」は、第一目標が平均タイムの1:55’09″、第二目標が 1:45’00″(男性ランナーの上位25.8%)となります。
全国20大会ってどこよ?各大会の平均タイムは?第三目標は?という方は記事内に詳細がありますので、お時間がある時にでもご覧ください。