この記事は2~3分で読めます。

和歌浦ベイハーフマラソン

ゴール後の抹茶入りソフトクリームが人気の和歌山県「和歌浦ベイハーフマラソン」の全概要をまとめます。

①年齢別の平均タイム②スタート時間、制限時間(タイムアップ)、関門③コースマップ④高低差⑤難易度⑥優勝タイム⑦エントリー方法⑧会場へのアクセス⑨ゼッケンなど事前送付?⑩有名人ゲストランナー⑪ゴール後の楽しみについてです。

ジャズやブラスバンド演奏を聴きながら走れる大会なんです。

年齢別の平均タイム

<和歌浦ベイハーフマラソン>
年齢別・男女別の平均タイム一覧表


2017/11/12(日)に開催された「和歌浦ベイハーフマラソン」参加人数:2,871人(男2,347人・女524人)の平均タイムの集計をご覧ください。。

スマホの方は表を横にしてをご覧下さい。
平均 39歳以下 40~59歳 60歳以上
男性 2:03’42” 2:02’54” 2:11’19”
女性 2:15’00” 2:13’15” 2:16’27”
和歌浦ベイハーフマラソン(男女別・全ランナー) 平均タイム
男性 2:04’01”
女性 2:14’12”

<2018年全国ハーフマラソン113大会>
参加ランナー21万6,565人の平均タイム


2018年1月~12月に開催された全国のハーフマラソン113大会(男女合計21万6,565人が参加)の完走平均タイムです。和歌浦ベイハーフマラソンの平均タイムと比べておきましょう。

2018年全国ハーフマラソン
(113大会・参加ランナー21万6,565人)
平均タイム
男性 1:56’42”
女性 2:14’53”

スタート時間、制限時間、関門

9:30スタート 制限時間:2時間30分。第1関門は9.3km地点10:40までに通過(スタートから70分)、第2関門は15.1km地点で11:40までに通過しなくてはなりません(スタートから130分)。

コースマップ

和歌浦ベイハーフマラソンのコースマップと高低差マップはこんな感じです。(日本陸連公認コース)

和歌浦ベイハーフマラソンコースマップ 画像は大きくなります。

高低差

8km地点~13km地点において、高低差が50m近くあるので楽なコースとは言えません。スタート地点(和歌山市中央卸売市場)とゴール地点(和歌山マリーナシティ)が違うので、高低差50mを走るのは1回切りです。

難易度

開催時期は11月なので、気温はそれほど高くもないので大丈夫ですが、やはり高低差50mをどう攻略するかがポイントでしょうね。

2019年ハーフマラソン優勝タイム

2019年大会の優勝タイムは以下のようになっています。
男性:1:07’40”
女性:1:25’58”

エントリー方法

先着順。エントリー方法は2つ、①インターネット(RUNNETとスポーツナビDo)②専用振替振込用紙。すぐに定員にはなりませんが、参加予定の方はお早めにエントリーしておきましょう。

会場へのアクセス

ハーフマラソンの方は和歌山市中央卸売市場(和歌山港)がスタート会場となり、ゴールは和歌山マリーナシティとなります。お車の方でスタート地点の和歌山市中央卸売市場(和歌山港)に駐車しても、ゴール地点の和歌山マリーナシティからスタート地点の和歌山市中央卸売市場(和歌山港)まで無料送迎バスが出ています。

・和歌山マリーナシティ会場(約3,500台)1回1,200円
・和歌山市中央卸売市場(和歌山港)会場(約800台)無料

和歌浦ベイハーフマラソン会場アクセスマップ

<電車>
・南海本線和歌山市駅からシャトルバスで30分
・JR阪和線和歌山駅からシャトルバスで30分
・南海和歌山港線和歌山港駅から徒歩15分
<車>
・和歌山インターチェンジから40分

ゼッケンなど事前送付?

すべて事前送付なので楽です。ただし忘れると参加できないと書かれていますので注意しましょう。

有名人・ゲストランナー

2018年大会は、トヨタ自動車陸上部2人、2014年大会は谷川真理さん、2010年大会は東国原英夫さん。

ゴール後の楽しみ

<2019年大会の例>
参加料5,000円。ゴール後は抹茶入りソフトクリームやみかん等がもらえる。出店はやや少ないとの声あり。沿道の応援はブラスバンドやジャズなどが演奏されて定評があります。2019年の参加賞が不明ですが、例年はTシャツその他2点ほどのようです。

まとめ

平均タイム:男2:04’01”、女2:14’12”
優勝タイム:男1:07’40”、女1:25’58”
制限時間:2時間30分(関門2か所あり)
高低差:約50m
難易度:★★★☆☆
その他の詳細(年齢別タイム、コースマップなど)は記事内をご覧下さい。

和歌山県で3,000人ほどが参加する人気があるハーフマラソン大会です。沿道では生演奏による応援などもあり頑張れると評判です。コース的には5kmほど続く高低差50mという区間をどう走るかがポイントになりそうです。

ゴール後にもらえる「抹茶入りソフトクリーム」を頭に浮かべながら、ゴール目指して走り切りましょう。