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滑川ほたるいかマラソン

2019年の大会は、台風19号の影響で中止となってしまった富山県「滑川ほたるいかハーフマラソン」の全概要をまとめます。

①年齢別の平均タイム②スタート時間、制限時間(タイムアップ)、関門③コースマップ④高低差⑤難易度⑥優勝タイム⑦エントリー方法⑧会場へのアクセス⑨ゼッケンなど事前送付?⑩有名人ゲストランナー⑪ゴール後の楽しみについてです。

年齢別の平均タイム

<滑川ほたるいかハーフマラソン>
年齢別・男女別の平均タイム一覧表


2018/10/14(日)に開催された「滑川ほたるいかハーフマラソン」参加人数:2,122人(男1,650人・女472人)の平均タイムの結果を見てみましょう。

スマホの方は表を横にしてをご覧下さい。
平均 34歳以下 35~49歳 50代 60歳以上
男性 2:00’42” 1:59’28” 2:05’19” 2:15’52”
平均 34歳以下 35歳以上
女性 2:21’40” 2:19’11”
滑川ほたるいかハーフマラソン(男女別・全ランナー) 平均タイム
男性 2:03’08”
女性 2:19’34”

<2018年全国ハーフマラソン113大会>
参加ランナー21万6,565人の平均タイム


2018年1月~12月に開催された全国のハーフマラソン113大会(男女合計21万6,565人が参加)の完走平均タイムです。滑川ほたるいかハーフマラソンの平均タイムと比べておきましょう。

2018年全国ハーフマラソン
(113大会・参加ランナー21万6,565人)
平均タイム
男性 1:56’42”
女性 2:14’53”

スタート時間、制限時間、関門

9:00スタート 制限時間:3時間00分。第一関門9km地点10:20(1時間20分以内)、第二関門15km地点11:00(2時間以内)、第三関門19km地点11:45(2時間45分以内)となっています。

コースマップ

滑川ほたるいかハーフマラソンのコースマップはこんな感じです。

滑川ほたるいかハーフマラソン

画像は大きくなります。

高低差

高低差マップを見つけられませんでしたが、ランナーの話をまとめると、ほぼ平坦なコースですが2か所の陸橋のアップダウンがあるようです。最後の陸橋はやや勾配がありますが、全体でみると走りやすいコースという評価です。

難易度

制限時間も3時間ありますし、3か所の関門も緩いので難易度は低いです。問題は当日の気温で、10月中旬なのでまだ暑いかもしれません。運次第ですね。

2018年ハーフマラソン優勝タイム

2018年の優勝タイムは、以下のようになっています。
男性:1:11’50”
女性:1:22’04”

エントリー方法

先着順。エントリー方法はインターネット(ランネット)のみ。金沢マラソンや富山マラソンの2週間前という事で、その前哨戦で参加してる方が多いようです。

会場へのアクセス

会場は「滑川総合体育センター」住所:富山県滑川市柳原238。

<電車の方>
会場まで浜加積駅から徒歩約14分、滑川駅から徒歩約14分。
<車の方>
無料駐車場があります。

ゼッケンなど事前送付?

ゼッケンや計測タグは事前送付ですが、参加賞だけは大会当日にお渡しです。

有名人・ゲストランナー

2019年の大会は谷井孝行さん(2015年世界陸上銅メダル)、2018年の大会は、川内優輝さんと野々村真さん。2009年大会は高橋尚子さん。

ゴール後の楽しみ

<2018年大会の例>
参加料4,000円。参加賞バスタオル。ゴール後の豚汁、更衣室には温水シャワーもある。キッチンカーも出ており、家族や仲間と楽しめる大会です。2018年は川内優輝選手がゲストランナーで、川内さんの走りを目の前で見れたり、ゴール後の記念撮影なども行われてます。

まとめ

平均タイム:男2:03’08”、女2:19’34”
優勝タイム:男1:11’50”、女1:22’04”
制限時間:3時間(関門3つあり)
高低差:ほぼ平坦
難易度:★★☆☆☆
その他の詳細(年齢別タイム、コースマップなど)は記事内をご覧下さい。

参加ランナーの評価が高いハーフマラソン大会です。参加人数が2,000人を超え、キッチンカーも出るので盛り上がる大会ですね。参加費4,000円でコースもほぼ平坦とくれば参加したくなります。

2019年は台風の影響で中止になりましたが、やはり10月は気温も含め気象状況次第で良い大会になるかどうか決まってしまいます。その点を承知すれば、参加する価値は十分あります。