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金沢ロードレース

石川県で行われる金沢ロードレースハーフマラソンの全概要をまとめます。

①年齢別の平均タイム②スタート時間、制限時間(タイムアップ)、関門③コースマップ④高低差⑤難易度⑥優勝タイム⑦エントリー方法⑧会場へのアクセス⑨ゼッケンなど事前送付?⑩有名人ゲストランナー⑪ゴール後の楽しみについてです。

年齢別の平均タイム

<金沢ロードレースハーフマラソン>
年齢別・男女別の平均タイム一覧表


金沢ロードレースハーフマラソンの男女別で39歳以下と40歳以上の2グループの平均タイムをまとめます。

スマホの方は表を横にしてをご覧下さい。
平均 39歳以下 40歳以上
男性 1:50’00” 1:53’10”
女性 2:03’26” 2:03’22”
金沢ロードレースハーフマラソン
(男女別・全ランナー)
平均タイム
男性 1:52’00”
女性 2:03’23”
2016/3/20(日)・金沢ロードレースハーフマラソン、参加人数:1,147人(男992人・女155人)。

<2018年全国ハーフマラソン113大会>
参加ランナー21万6,565人の平均タイム


2018年1月~12月に開催された全国のハーフマラソン113大会(男女合計21万6,565人が参加)の完走平均タイムです。金沢ロードレースの平均タイムと比べておきましょう。

2018年全国ハーフマラソン
(113大会・参加ランナー21万6,565人)
平均タイム
男性 1:56’42”
女性 2:14’53”

スタート時間、制限時間、関門

ゴールまでの4か所の関門を以下の時間までに通過しないといけない設定となっています。

スタート時間8:20
<関門4ケ所>
①3.8km地点8:48(スタート後28分)
②8.3km地点9:20(スタート後1時間)
③15.6km地点10:05(スタート後1時間45分)
④19.0km地点10:35(スタート後2時間15分)

第④関門が最終的な制限時間(タイムアップ)になります。

コースマップ

金沢ロードレースのコースマップと高低差マップはこんな感じです。(日本陸連公認コース)陸上競技場が発着というのが良いですね。

金沢ロードレース

高低差

石川県西部緑地公園陸上競技場をスタートゴール地点として、高低差9mほどのフラットなコースです。いちばんの急な上りが4km地点から7km地点までの約3kmですが、気にならない高低差でしょう。

難易度

3月中旬~下旬の開催で気温も低く、高低差もあまりない走りやすいコースです。初心者や自己ベストを狙う方まで、幅広く参加できるハーフマラソン大会です。

2019年度ハーフマラソン優勝タイム

2019年の優勝タイムはこのようなタイムになっています。
男子:1:07’01”
女子:1:21’48”

エントリー方法

先着順。エントリー方法は4つあり、①郵便振替 ②インターネット ③現金書留 ④電話・FAX ⑤Famiポート ⑥事務局への直接申し込みです。すぐに定員になる大会ではないですが、参加することを決めてる方は早めのエントリーが良いでしょう。

会場へのアクセス

会場は「石川県西部緑地公園陸上競技場」です。
住所は〒920-0361 石川県金沢市袋畠町南136。
金沢駅からは車で16分ほどです。駐車場もあります。

金沢ロードレース会場アクセス

ゼッケンなど事前送付?

ゼッケンなどは事前送付ではなく、引換券だけ送付されてきます。大会当日にゼッケンや計測タグなどを受け取るスタイルです。ゼッケンは前と後ろに取り付けるパターンです。

有名人・ゲストランナー

2019年は石川テレビの女子アナ河谷麻瑚さん、モデルの的場絢香さん。

ゴール後の楽しみ

<2019年大会の例>
参加料4,500円。参加賞Tシャツ。ゴール後は、めった汁(豚汁)と塩むすびがもらえます。ゴール地点に出店があるかどうか、調べてみましたが分かりませんでした。

まとめ

平均タイム:男:1:52’00″、女:2:03’23″
優勝タイム:男:1:07’01”、女:1:21’48”
制限時間:関門4か所あり(ゴール地点はなし)
高低差:約9m
難易度:☆☆☆☆
その他の詳細(年齢別タイム、コースマップなど)は記事内をご覧下さい。

3月開催という事で時期(気温)も良く、難易度も低いコースで初ハーフマラソンの方から自己ベストを狙う方まで満足度が高い大会です。

参加料の割には、参加Tシャツ、ゴール後の「めった汁」などがもらえて、コスパも良好ですし、参加ランナーも1000人ほどなので、スタートのロスタイムやコースでの混雑も気にしなくて良さそうです。