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山梨県「南アルプス桃源郷ハーフマラソン」の全概要をまとめます。
引用元: 南アルプス桃源郷マラソン
①年齢別の平均タイム②スタート時間、制限時間(タイムアップ)、関門③コースマップ④高低差⑤難易度⑥優勝タイム⑦エントリー方法⑧会場へのアクセス⑨ゼッケンなど事前送付?⑩有名人ゲストランナー⑪ゴール後の楽しみについてです。
スモモの花、南アルプス、富士山を見ながら走りませんか?爽やかな春を感じましょう。
年齢別の平均タイム
<南アルプス桃源郷ハーフマラソン>年齢別・男女別の平均タイム一覧表
2019/4/14(日)に行われた「南アルプス桃源郷ハーフマラソン」参加人数:1,099人(男928人・女171人)の平均タイムをみてみましょう。
スマホの方は表を横にしてをご覧下さい。
平均 | 39歳以下 | 40代 | 50代 | 60歳以上 |
男性 | 1:58’49” | 1:56’31” | 2:02’19” | 2:11’27” |
平均 | 39歳以下 | 40歳以上 |
女性 | 2:11’15” | 2:14’09” |
南アルプス桃源郷ハーフマラソン(男女別・全ランナー) | 平均タイム |
男性 | 2:01’11” |
女性 | 2:13’29” |
<2018年全国ハーフマラソン113大会>
参加ランナー21万6,565人の平均タイム
2018年1月~12月に開催された全国のハーフマラソン113大会(男女合計21万6,565人が参加)の完走平均タイムです。南アルプス桃源郷ハーフマラソンの平均タイムと比べておきましょう。
2018年全国ハーフマラソン (113大会・参加ランナー21万6,565人) |
平均タイム |
男性 | 1:56’42” |
女性 | 2:14’53” |
スタート時間、制限時間、関門
10:25スタート 制限時間:2時間50分。関門2か所あり(何km地点かは不明)コースマップ
南アルプス桃源郷ハーフマラソンのコースマップはこんな感じです。↑画像は大きくなります。引用元: 南アルプス桃源郷マラソンコースマップ
高低差
南アルプス桃源郷ハーフマラソンの高低差マップはこんな感じです。高低差169mみたいです。^^;↑画像は大きくなります。引用元: 南アルプス桃源郷マラソン高低差
難易度
難易度は高いです。高低差169mに加え、4月中旬の開催という事で気温が高いことが想像できます。16.5km地点からの最後の5kmほどは上り坂ですし、ベテランランナーでも苦しいと思います。2019年ハーフマラソン優勝タイム
2019年の優勝タイムは以下のようになっています。男性:1:08’26”
女性:1:25’36”
エントリー方法
先着順。エントリー方ほは4つ、①インターネット(スポーツエントリー)②電話(クレジットカードorコンビニ払い)③振替払込書(郵便局で支払い)④ファミポード(ファミリーマート払い)。桃と桜と富士山のコラボ・・・とても人気がある大会です。会場へのアクセス
南アルプス桃源郷ハーフマラソン会場の地図はこのようになっています。<電車の場合>引用元: 南アルプス桃源郷ハーフマラソン会場マップ
※画像は大きくなります。
JR甲府駅から無料シャトルバスが往復運行されます。(会場まで約40分)
<車の場合>
各駐車場から会場までのシャトルバスが出ます。(会場まで約15分~30分)結構離れていますので注意です。
シャトルバスの発着所や駐車場の詳細はこちら
ゼッケンなど事前送付?
参加通知書が送付されてくるので、ゼッケンと計測タグを受け取るパターンです。ただし、前日受付と当日受付と2日間行っています。地元の人が多いでしょうから、前日受付は嬉しいですね。有名人・ゲストランナー
2018年はアテネオリンピックと北京オリンピックの日本代表 土佐礼子さん、2019年はロンドンオリンピック日本代表 重友梨佐さん。ゴール後の楽しみ
<2019年大会の例>参加料3,500円。参加賞タオルとお弁当。ゴール地点には、甘酒やバナナや麦茶、お蕎麦の試食、キッチンカー等も多数出店されていて、仲間や家族で楽しめます。また、お楽しみ抽選会もあり、南アルプス市特産のフルーツやその他の賞品が当たります。
まとめ
平均タイム:男2:01’11”、女2:13’29”優勝タイム:男1:08’26”、女1:25’36”
制限時間:2時間50分(関門2か所あり)
高低差:約169m
難易度:★★★★☆
※その他の詳細(年齢別タイム、コースマップなど)は記事内をご覧下さい。
南アルプスや富士山を見ながら走るという絶景ハーフマラソンですが、コースの高低差、4月の気温などを考えると、難易度は高そうです。唯一の救いは制限時間が2時間50分と緩い点です。
絶景ランを目的に、2時間50分以内の完走で良いと割り切れば楽しいハーフマラソンになると思います。たまには時計ではなく、風景を見るという原点に戻れそうな大会です。